エニアック(英: ENIAC)とは、1946年に作られた世界最初の汎用電子式コンピュータと言われています。
エニアック(ENIAC)とは
エニアックの登場は一般的に、コンピュータの登場と解釈されています。
エニアックは真空管を17,000ほどを使用した巨大な計算機でした。
細かい解釈は諸説ありますが、エニアックは電気で動く最初の計算機であったため、電子計算機つまりコンピュータであるという位置づけです。
エニアック登場の10年後に人工知能という言葉が生まれる
エニアックが登場してから、10年後の1956年にはダートマス会議で人工知能という言葉が初めて生まれています。
エニアックの登場は、いずれ人を凌駕する人工知能の登場を予見する歴史の一歩でした。
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